LA発の美容フェス「Beautycon Tokyo」それぞれの視点からの“美”

C Channel株式会社は、 2019年6月15日(土)・16日(日)の2日間にわたってLA発・日本初上陸の大型ビューティーイベント「Beautycon Tokyo」を開催した。
Beautyconとは、アメリカ・LAで2014年にスタートした、世界最大級の美容フェスティバルである。今回の日本初開催は「PLANET」をコンセプトとし、「日本を起点とした世界のビューティートレンドに触れることができる参加型のイベント」として実施。二日間で合計約4,600人が来場、大盛況となった。

ステージコンテンツでは、多数のセレブリティやモデル達が登場し、それぞれの視点から“美”について語り、会場を盛り上げた。登壇したタレントはウィニー・ハーロウ、渡辺直美、ヨンア、 與真司郎(AAA)、木下優樹菜、りゅうちぇる、丸山桂里奈、近藤千尋、竹下玲奈の8名。

もっとも注目の的となったウィニーと渡辺直美のステージは、『他人と比べない〜自分ならではの生き方〜』について対談。ウィニーは来日を楽しみにしていたとのことで、「前回来た時よりも、東京で長く過ごせたので、美味しいものをたくさん食べました。写真もたくさん撮れました」と笑顔で挨拶。自分を愛するには、というテーマで、ウィニーは「まずは自分を知ることが一番。自分にとってベストなことは何か考えることが大切。自分自身を知ることで自信が持てます」と話すと、共感した渡辺直美は、「体型のことで傷ついたこともあって、他人に合わせて生きてみたこともあったけど、その先に答えはないんですよね。」「派手なメイクも、やりたいからやっているだけ。これが私なんだよと表現したら、周りが受け入れてくれました。自分がやりたいことを続けることが大事だと思います」とメッセージを伝えた。

さらに渡辺直美の囲み取材ではNYでの生活について話し、英語について聞かれると「今、英語は中一レベルです。be動詞を覚えているところ」と答えて笑いを誘った。NYへ行った理由として「もっとたくさんの人を笑わせたいと思いました。知らない人たちの前で挑戦したらどうなるだろうと思って」と言い、「40歳までに何かできたらなと思っています」と目標を明かしてくれた。

そのほか、トップクラスのヘアメイクアップアーティストによる“美”のアドバイスや化粧品ブランドによるブース出展などを展開。来場者は、メイク商品のタッチアップやサロンモデル体験などのコンテンツ、フォトスポットでの写真撮影など、日本初上陸となった“美の祭典”は予想を超えるほどの盛り上がりの中、幕を閉じた。