『編集長ぴつこの悩み相談』自分のエゴを晒しまくる女

ぴつこさん、こんにちは!私はI40歳、会社経営者です。悩みと言うか、従業員の嫁のことで腑に落ちないことがあり、誰かに話を聞いて欲しくてメール致しました。

先日、従業員のK27歳を連れて出張に行った時の話です。最終日に取引先と宴をし、その流れでキャバクラ、風俗へと流れて行きました。これは、私のポリシーなのですが、後輩にはキャバクラまでは奢るが風俗に関しては自分の意志で行き自分で金を払うように言っています。

因みにKは新婚で10歳年上の女房がいるのですが、精力が強く、無類の風俗好き。素人の女の子セフレもいるようです。K女房も精力が強いらしいのですが、近ごろ太り始めたらしく抱く気になれず女房を避けているそうです。そんな男ですから、当然、出張の時に言わずとも自ら風俗に行ったわけですが… 

その後、Kは性病に感染。運悪く女房にも感染してしまったそうです。ここまでは男同士の笑える話だったのですが、程なくしてKの女房から私宛に電話が掛かって来て「何でウチの旦那を風俗に連れて行ったんですか! あの、私たち妊活中だったんですけど、どうしてくれるんですか⁉ 社長だったら新婚の従業員を風俗に連れて行きますか⁉ 普通、止めるのが社長の役割ってもんでしょうが! 何考えているんですか? あたなみたいな社長がやっている会社で、ウチの旦那を働かせておくことはできませんから! やめさせますんで! 」と一方的に言われて電話を切られてしまいました。恐らく、性病を移してしまったKが「社長に無理やり風俗に連れていかれた」と、女房に言ってどうにかその場を逃れたかったのでしょう。

それにしても、会社に電話まで掛けてきて社長にそんなことを言ってくるとは…  正直、腹が立ちますが立場的に誰にも愚痴も言えず悶々としています。ぴつこさん、KKの女房をどう思いますか?

 

根津「男性からのメールは初めてですね。そして、これ、モンスターペアレンツってやつですよね?」

 

ぴつこ「THE さげまん女ね

 

根津「Kさんからしたら、言い訳の材料に社長を使っただけなのに女房が社長に電話してしまうとは… もう、地獄絵図ですね

 

ぴつこ「なんか、Kさんの女房はエゴが爆発しちゃっているわね。だってさ、仮にも旦那の会社の社長よね。旦那からしたら、今の頭の中は8割ぐらいが会社じゃない。そこに、女房が自分のエゴをぶちまけた訳よ」

 

根津「確かにKさんも27歳ですしね、女房が会社に電話って凄いですよね。女房というか保護者みたいな立ち位置ですよね」

 

ぴつこ「日頃から風俗に行っているんだったらどのタイミングで移ったなんて分からないわよね。そもそもの問題は、自己管理が出来なくて太り始めた女房に落ち度があるわ。だって、精力が強い旦那が抱く気にならないって、どんだけ女をサボっているのかしら? まぁ、女房も、旦那が浮気しているのは薄々分かっていたのよ。10歳も年上だしさ、何か焦っちゃったのかもね。そんで、性病を移されたことによって、尾っぽを掴んでさ。その捌け口が、会社の社長という最悪な発想になったという」

 

根津「本来は旦那を責めるべきですよね」

 

ぴつこ「そうよ、旦那っていうか女房よ。だって、風俗よ。それくらい、いいじゃない。てな、わけにいかないかしら?」

 

根津「いや… それは殆どの女性は風俗イエス! とは言わないと思いますが、男性側もエチケットとしてばれないようにする努力は必要ではないかと」

 

ぴつこ「それはあるわね。トイレの消臭スプレーと同じで形跡を残されちゃ気分わるいわよ。口臭や体臭と同じね。周りの人に配慮しないと

 

根津「ぴつこ編集長はフリスクをボリボリ食べて、いい匂いの香水を纏っていますものね」

 

ぴつこ「そうよ、エチケットよ。休みの日はバスタブに4回つかることもあるわ

 

根津「それは、カバ並みですね

 

ぴつこ「なんだと!」

 

根津「いや、悪気があったわけでは… 」

 

ぴつこ「悪気以外の何物でもないだろうが! 」

 

根津「話を元へ」

 

ぴつこ「全くしょうもない! でね、女には二つ花道があると思うの。旦那に会社辞めさせても、旦那を食べさせていけるくらいの大盤を持つか、自分で会社立ち上げるもよし、投資で稼ぐもよし、お金の面倒を女が持ってしまうことね。それか、旦那を上げていくか、どっちかよ。結婚したならね。どっちの戦略で行くかよ。けど、この女房は旦那の出世や成長の芽を摘んでしまった訳だから、あとは自分の剛腕で行くしかないわね」

 

根津「いや、私は独身ですがお金を稼いでくれたとしても、こんな奥さんは勘弁ですね

 

ぴつこ「アンタがこんな、自分のエゴを晒しまくって、旦那の足を引っ張って、自分では何の努力もしない女房をもらったら、腹抱えて笑ってやるわ

 

根津「悪魔ですね … 」

 

ぴつこ「それにしても、この社長さん、災難だったわね(笑) 」

 

次回もお楽しみに♪