【エッジーナの処方箋】デキる女は「つかみ」上手! 印象アップの自己紹介術

第一印象は3~5秒で決まる! 初対面の人にこそ好印象をあたえよう!

私たちは初対面の人と会話するとき、まず自分が何者であるかを伝えるために自己紹介します。

この自己紹介は、相手に自分を印象づける重要なポイント。初対面での印象によって、その人との今後の関わり方は劇的に変わります。

私たちエッジーナが目指す“デキる女”は、自己紹介で相手の心をつかむのがとても上手。

初対面の印象に気を配っているからこそ、仕事でもプライベートでもどんどん人脈を広げていくことができます。

デキる女なら知っておきたい、印象をアップさせる自己紹介の方法をご紹介します。

 

〈目次〉

  1. 場面に応じてアピールすべきことを変える
  2. 相手目線を心がける
  3. キャッチフレーズをつくる

1.場面に応じてアピールすべきことを変える

自己紹介でアピールすべきことは、場面によって変わってきます。ここでは場面に応じた自己紹介のポイントをご紹介します。

 

  • 新規商談をうまく進めたい

商談で求められていることは、自分をアピールすることではなく、自社や商品の魅力を伝えることです。話がわかりやすく簡潔だという印象をあたえるため、会社概要や商品、サービスの内容などについて、3分以内にまとめて話しましょう。

 

  • 交流会で出会った人とビジネスでつながりたい

ビジネス交流会などで多くの人と名刺交換をしても、その場で相手に興味をもってもらえなければその後仕事につながることはありません。仕事につなげたいなら、自分の仕事の実績や専門知識などをわかりやすく伝えるとともに、それを求めている人と出会う必要があります。

交流会などの場に出向く前に、「自己紹介でアピールしたいこと」「自己紹介を聞いてもらいたい人」「聞いてくれた人にとってほしい行動」を明確にしておきましょう。

 

  • 合コンで狙った男性と仲良くなりたい

合コンの自己紹介では、モテたいのか、もしくは特定の男性と仲良くなりたいのかでアピールすべきことが変わってきます。

とにかくモテたいというのなら、個性は出さず、女子力アピールに徹しておいたほうが無難でしょう。

けれども、自分の個性を受け入れてくれる男性と出会いたいのなら話は別です。

たとえば、最近女性の間でソロキャンプがひそかなブームになっています。ソロキャンプは正直女子力が高い趣味とはいえませんが、同じ趣味をもつ男性とは話が合うでしょう。また、単独行動ができる女性を好む男性もいます。

このように、自己紹介でアピールすべきことは場面や目的に応じて使い分けましょう。

 

2. 相手目線を心がける

 

自己紹介で相手にいい印象をあたえるには、徹底して相手目線になることが大事です

ありがちな失敗が、自分をアピールしたいがために自慢に聞こえてしまうこと。

この失敗を避けるには、客観的な事実を伝えるのが有効です。たとえば仕事での実績や能力をアピールしたいなら、「私はこんなことができます!」というアピールの方法ではなく、具体的な数字や事例を入れるのがおすすめ。「部署の売上を◯ヵ月で◯%アップさせました」といえば、説得力も生まれます。

また、冗長な自己紹介も好まれません。長くても3分以内に話したいことをまとめる練習をしましょう。

 

3. キャッチフレーズをつくる

ひとことで自分をアピールできるようなキャッチフレーズがあると、相手につよいインパクトをあたえることができます。

また、名刺にキャッチフレーズを書いておくのもおすすめです。たとえば「野菜ソムリエの資格を持つ、求人広告営業の〇〇です」と書いておけば、相手に自分をつよく印象づけられるとともに、そこから話題を広げることもできます。

 

 

以上、印象をアップさせる自己紹介の方法をご紹介しました。第一印象というのは一瞬で決まってしまものですが、ここでいい印象をあたえることができればその後の関係を発展させやすくなります。ぜひ意識して自己紹介に取り組んでみてください。