重力に従って“たるむ”ババアの肌。これを…
【実録!ラクして美魔女〜】No.039 アラフォーからの矯正歯科選び②
一体、良い矯正歯科医院の基準とは何なのだろう?
前回の矯正歯科医院はアラフォーから矯正をする私には少々軽すぎた。だが、これはニーズの問題で気軽に矯正をしたい患者さんにはドンピシャなのだろう。
何度も言うが、アラフォーからの歯科矯正だ。仮にやぶ医者に引っ掛かり、他院でやり直しとなったらアラフィフになってしまう。もう、矯正ではなく入れ歯の問題も出てくるかもしれない。
それに、大枚をはたくのだ。どうせなら大門未知子みたいな「私、失敗しないので」てな、歯科医に身をゆだねたい。
「私、失敗しがちなので」の私が、「私、失敗しないので」という矯正歯科医を探すべく、まずは図書館で歯科矯正の本を何冊か借りて勉強した。
そこで、一番参考になった書籍は、著者・増田美加さん(医療ジャーナリスト)、監修・日本矯正歯科協会の「後悔しない歯科矯正」という本。他の書籍も借りたのだが、著者自身が歯科医師で歯科医院の宣伝や治療法の紹介など、偏った内容が多かったのであまり参考にはならなかった。
参考にした「後悔しない歯科矯正」には矯正歯科医院選びで気をつけた方がいいポイントが8つ書かれていた。鉄拳の「こんな〇〇は嫌だ!」ではないが、下記に本書にかかれていた“こんな矯正は要注意”を紹介する。
①「絶対、歯を抜かない!」とうたっている矯正は要注意
②「マウスピースだけで治る」という矯正は要注意
③「見えない矯正」は要注意
④「短期間で治療できる!」とうたっている矯正は要注
⑤費用の全額を最初に提示しない矯正は要注
⑥きちんとした資料を作成せず、治療を始める矯正は要注意
⑦一般歯科、審美歯科、インプラント、歯周病…など、たくさんの診療科をかかげている歯科の矯正は要注
⑧年齢が早ければ早いほどいいというクリニックは要注意
これを読んで、前回の無料診断に行った矯正歯科医院を選ばなくて本当に良かったと胸をなでおろした。初っ端から、冒頭の①~④がビンゴであった。クワバラ、クワバラ…
そして、新たな矯正歯科医院の扉を叩くことに…
次回に続く…