【エッジーナの名言】吉高由里子「眠いのに瞼をこじ開けようとする夜が好き」

 

無理やり寝に急ぐ夜よりも目を閉じて寝を待つ夜よりも眠いのにこじ開けようとする瞼の夜のほうが好き好きよねぇ好きよ。。

 

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吉高由里子(1988-)女優

 

吉高由里子さんは、数々のドラマや映画で活躍している日本の女優です。いつも何かしらの作品に出演していると言っていいほど引く手あまたな彼女。今回はツイッターでつぶやいた、この名言を経歴とともにご紹介していきたいと思います。

 

吉高由里子さんは1988722日に東京で生まれました(本名は非公開)。高校の時、原宿で買い物をしていた時にスカウトされ芸能界デビュー。元々女優への憧れは全くなく、焼肉屋やディスカウントショップなどでアルバイトをしていた学生だったそうです。

 

園子温監督の映画『紀子の食卓』でデビューし、第28回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。

 

そして、2007年に『蛇にピアス』で初主演を務め、大胆なラブシーンでも話題になりました。この作品で、第32回日本アカデミー賞新人俳優賞、ブルーリボン賞新人賞を受賞して人気女優の仲間入りを果たしました。

 

それ以降の彼女は、継続的にドラマや映画に出演しています。近年は2019年のドラマ「わたし定時で帰ります」でWeb制作会社のディレクター、2020年のドラマ「知らなくていいコト」では週刊誌の記者と「働く女性」を多く演じ、世の女性たちに共感と勇気を与えています。

 

無理やり寝に急ぐ夜よりも目を閉じて寝を待つ夜よりも…

 

今回、取り上げるのはそんな吉高さんがTwitterでつぶやいた、この名言。

 

「無理やり寝に急ぐ夜よりも目を閉じて寝を待つ夜よりも眠いのにこじ開けようとする瞼の夜のほうが好き好きよねぇ好きよ。。」

 

彼女の不思議なつぶやきはいつも話題になっていますが、特にこちらの「無理やり寝に急ぐ夜よりも目を閉じて寝を待つ夜よりも眠いのにこじ開けようとする瞼の夜のほうが好き好きよねぇ好きよ。。」は、普通ならちょっぴりうんざりしてしまう「眠る暇もない」忙しい日々の様子ですが、そんな夜もユーモラスに楽しみ、人生のどんな場面も面白がって味わっているような感じがします。

 

「自分が一番楽しもうという気持ちは常にありますね。」

 

彼女はインタビューでこのような発言もしています。

 

「「眠い」とか「疲れた」みたいな方向にいくのは簡単だけど、「疲れを忘れて楽しむ」っていう方向に切り替えた方が、満喫できるというか。」

 

ドラマや映画に引っ張りだこで多忙な彼女ですが、いつも快活にあふれた女性を演じていられる秘訣は「疲れを忘れて楽しむ」という、無邪気な心の持ち方にあるのかもしれません。

 

仕事詰めで精神的にも肉体的にも疲れてくると、弱音を吐いたり、誰かにあまえたくなったりするもの。そんな時は、彼女のようにユーモアをもった視点に切り替え、人生を楽しんでみましょう。