4月15日(月)~5月31日(金)の期間…
タランティーノ最新作! 豪華キャストの面々が明らかに
クエンティン・タランティーノの 9 作目の長編監督作となる最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の日本公開日が8月30日(金)に決定し、日本版ポスターもあわせて解禁となった。
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の舞台は1969年のロサンゼルス。ハリウッド黄金時代の最後の瞬間をタランティーノ製作、脚本、監督で描いた。
本作はタランティーノが実際に育った当時のハリウッド、そして今や失われてしまったハリウッドを郷愁とリスペクトを込め、5年の歳月を費やし渾身の力を注いで脚本に取り組んだという労作だ。
本作の豪華キャストも大きな話題で、『ジャンゴ 繋がれざる者』 (2012)でタランティーノ監督作初出演となったレオナルド・ディカプリオと、『イングロリアス・バスターズ』(2009)で同監督作初主演を果たしたブラッド・ピットの 2大スターが初顔合わせを果たした。
ディカプリオが演じるのは、ハリウッドで俳優として再び栄光を取り戻そうとしているちょっと落ち目のTV俳優リック・ダルトン。そして、長年彼のスタントマンを務めているクリフ・ブースをブラッド・ピットが演じる。本作で二人がどんな新しい顔を魅せてくれるか期待がよせられる。
また、当時新人女優として人気上り調子だったシャロン・テート役のマーゴット・ロビーが、今回のタランティーノ映画のミューズに選ばれた。
その他、共演陣も過去のタランティーノ作品を超えた選りすぐりの顔ぶれ。
50 年以上のキャリアを誇るアカデミー賞俳優アル・パチーノや『ヘイトフル・エイト』のブルース・ダーンらハリウッドの重鎮を筆頭に、『アイ・アム・サム』(2001)で天才子役の名をほしいままにした ダコタ・ファニング、『X-MEN』シリーズのジェームズ・マースデン、『レザボア・ドックス』(1991)、『ヘイトフル・エイト』のティム・ロス、マイケル・マドセン、『デス・プルーフ in グラインドハウス』(2007)、『ヘイトフル・エイト』のカート・ラッセルなど、タランティーノ作品ではおなじみの面々も顔を揃えている。
他にも『イントゥ・ザ・ワイルド』のエミール・ハーシュ、『ダイ・ハード 4.0』(2007)のティモシー・オリファント、『オーシャンズ8』(2018)のダミアン・ルイスなどの新旧実力派が脇を固めている。先日、急逝した「ビバリーヒルズ高校白書」のルーク・ペリーも本作に出演しており、映画作品としては遺作となっている。
8月30日(金) 全国ロードショー
配給・宣伝 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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