食で感じる“至福の時” 「HOKKAIDO BRIOCHE」

食で感じる“至福の時”をあげるならば、私は札幌グランドホテルの「HOKKAIDO BRIOCHE」を間違えなくあげるだろう。

それは、袋を開けた瞬間から始まる。上質なバターの香りが嗅覚を刺激し、早く口に入れたい衝動に駆られる。手に取ると、その繊細な柔らかさに驚き、惜しげもなく半分にちぎると、程よく空気を含んだ生地が顔を出す。ひとたび口に入れると、ふわふわの触感に再び驚く。そして、十勝産大納言の優しい甘みもパン本来の味わいを際立たせている。

札幌グランドホテルが総力をあげて作り上げた贅沢なHOKKAIDO BRIOCHEは、十勝産大納言を使用し、生地の元となる小麦やバター、卵、ミルクなどにも北海道産の食材をリッチに使うなど、地元の魅力を知り尽くした当ホテルならではのこだわりが詰まっており、まさに絶品と呼ぶに相応しいブリオッシュ。

店頭販売ではタイミングによっては焼き立てが購入できる。また、通販での購入も可能。通販開始から一ヵ月も経っていないが、リピーター続出中だという。パン好きの方へ手土産に持って行くと喜ばれることは間違いないが、先ずはHOKKAIDO BRIOCHEの味わいを自身で感じてみてほしい。

【販売開始】:2019 年 6 月 17 日(月)
【販売価格】:850 円(税込)
【販売方法】:店舗販売、インターネット予約販売(全国配送)
【使用食材】:十勝産大納言(小豆)、小麦、牛乳、バターなど(北海道産)

【店頭での焼き上がり時間】 10:00  12:00  14:00

■札幌グランドホテル 概要
名称:札幌グランドホテル
所在地:〒060-0001 北海道札幌市中央区北 1 条西 4 丁目
お問合せ:TEL:011-261-3311
開業:1934 年 12 月 11 日
構造:地上 17 階・地下 2 階
客室数:504 室・986 名
URL:https://www.grand1934.com
Facebook:https://www.facebook.com/grand1934

札幌グランドホテルは、故、秩父宮殿下提唱のもと、政財界の応接室、市民の社交場として1934年に誕生し、「北海道初の本格的洋式ホテル」として、西欧文化の窓口という役割を担い続けている。1951年5月に北海道初の政府 登録国際観光ホテルとなり、1978年6月には日本初のベルパーソン(女性)が登場するなど、常に時代の先駆者として歩み続けている。