【エッジーナの処方箋】クリパを盛り上げる手土産を用意するためにおさえておきたい3つのこと

 

本格的に寒くなってきて、街はもうクリスマス一色。クリスマスパーティーの予定を入れた方も多いのではないでしょうか。

せっかくの楽しい集まり。気楽に手ぶらで行くのも良いですが、時間にも懐にも余裕があるならクリスマスパーティーに華を添える手土産を持参するのも素敵ですよね。

クリスマスパーティーの手土産を用意する際、“何を渡すか?”ということと同じくらい大切な3つのポイントがあります

 

 

<目次>

1.メンバー構成や年齢層、男女比率、子どもの人数などをチェック

2.手土産かぶり防止のために参加メンバーと連携を図る

3.渡すタイミング

 

1.メンバー構成や年齢層、男女比率、子どもの人数などをチェック

 

クリスマスパーティーに限らず、何らかの集まりに顔を出すときは「どんな人が参加する会なのか? 」というのを意識することが大切です。

 

・子供~大人までいるクリスマスパーティー

・アラサー世代が集まるクリスマスパーティー

・20代~50代まで、会社主催のクリスマスパーティー

・30代の独身女性のクリスマスパーティー

 

どんなクリスマスパーティーでしょうか。

子供も参加するならサンタやトナカイなどクリスマスモチーフのお菓子やフルーツの盛り合わせ、大人だけならスパークリングワイン・お酒に合うおつまみ、女性だけならフォトジェニックなスイーツなど、参加者に喜ばれるチョイスを。

 

2.手土産かぶり防止のために参加メンバーと連携を図る

 

偶然というのはときにいたずらなもので、10人中5人がチーズの盛り合わせの手土産を持ってきた、という状況になったことがあります。どれも美味しいチーズ……なんですが、チーズだらけっ!!

 

可能であれば、手土産がかぶらないよう参加メンバーと連携を図るのが安心です。

 

3.渡すタイミング

 

悩むのが、渡すタイミング。

手土産はあくまでも自分なりの心遣い。パーティーで「手土産持参」という決まりがなければ義務ではないので、中には手土産なしで来る人もいるかもしれません。手土産を準備してこなかった人が気まずくならないタイミングを見計らうようにしましょう

 

皆が集まっている場所へ行ってからではなく、入り口や玄関先などで渡す。少し時間をずらして部屋へ入る。など、状況やまわりの様子をみてタイミングを作ってみてください。

 

また、手土産を渡すときに「つまらないものですが」と言う人がいますが、これは控えるのがベター。昔ながらのへりくだった言い方ですが、時代は変わり「つまらないものを渡すのか」と言葉のとおり受け取る人もいます。

 

心を込めて選んだ手土産です。「お口に合えば嬉しいです」「こころばかりですが」といった言葉で気持ちを伝えましょう。

 

まとめ

 

手土産を選ぶとき、品物選びそのものに気をとられがちですが、『パーティー参加者の属性の把握』『参加者との連携』『渡すタイミング』もとっても大切。

 

素敵なクリスマスパーティーを過ごすため、押さえておくことをおすすめします!