【エッジーナの処方箋】失敗しない!忘年会幹事の3つの心得

 

一年が過ぎるのはあっというま。気がつけば今年も忘年会の季節がやってきました。

今年の忘年会は幹事をまかされてしまった……。」どうするべきかと頭を抱えているあなたのために、失敗しない!忘年会幹事の心得をお伝えします。最低限この3つを押さえておけば、楽しい忘年会になるはず!

 

 

<目次>

1. 予算内で満足度の高い店を選ぶべし

2. 座席の並びに配慮すべし

3. 盛り上がってない席ほど気を配るべし

 

1. 予算内で満足度の高い店を選ぶべし

 

幹事をまかされたら、最初にするのはお店選びですよね。予算内に抑えることはもちろんですが、満足度の高さを重視することも大切です。良いお店を探すときに、ネットのレビューや口コミを参考にすると思いますが、それだけではなくどんな忘年会なのか』というのを意識しましょう。

 

・何を目的とした会なのか

・何の集まりなのか

・年代、男女比率

・参加者の好みのお酒の系統

 

これらを考慮してお店を選んでください

どんなに口コミが良くても、40代以上の男性が多く参加する忘年会に可愛い系統のお店を選んでしまったら……? お酒を飲む人が多いからと言って飲み放題の時間が長いお店を選んでも、お酒の種類が少ないということもあるかもしれません。細かい部分の確認を怠らないようにしましょう。

 

可能であれば、お店の下見をするというのもひとつの手。店員の対応、お店の清潔感、隣とのテーブルの距離感、駅からお店までの行きやすさなどを確認しておくと安心です。お手軽なランチでも確認できるので、時間に余裕があるならぜひ下見を。

 

2. 座席の並びに配慮すべし

 

会社や仕事関係の飲み会の場合は、上座・下座を意識するのは言うまでもありません。上座には役職の高い方を案内します。役職の高い人の座席が決まったら、奥から年功序列に詰めていきましょう。ただこれは、厳密に決まっているわけではありません。性別や人間関係を考慮して座席を決めてください。また、社風によっては上座・下座関係なく自由に座る場合もあると思います。

 

どんなケースでも守るべきは、幹事は入り口付近の席にいること。お酒や料理の注文、トイレの案内など、効率よく気配りできる位置に座りましょう

 

3. 盛り上がってない席ほど気を配るべし

 

幹事という役目を立派に果たすためには、常に全体の様子を気にかけましょう

盛り上がっていない席があれば話を振ったり、自分の席から遠ければ同僚や部下にサポートに入ってもらうのも良いでしょう。フランクな会なら、途中で自然に席を入れ替えるというのもありです。

 

<まとめ>

 

忘年会の幹事をまかされて、今から気が重くなっている人もいるかもしれません。でも、せっかくなので「良い忘年会にする」「自分も楽しむ」という気持ちで臨んでみてください

 

人数の多い会なら、ひとりで抱え込まずにサポートをお願いしたり、複数の幹事ですすめるのも良いと思います。よい一年の締めくくりになりますよう!