【エッジーナの処方箋】年末年始の暴飲暴食で太った体をリセットしよう!

 

クリスマスにはじまり、大晦日、お正月… とにかくごちそうを食べる年末年始は、どうしても体重が増えやすい季節

 

「なんだか体が重い」と、気がついたときには、思っていた以上に増量していてびっくり!なんてことも。

 

暴飲暴食で太った体は、早めに元に戻しましょう。何もせずに放置していると、そのまま定着して戻しづらい体になってしまいます!

 

 

 

<目次>

1.  体重計に乗り、現実を目の当たりにしよう

2.  食べたいものではなく、今の自分に必要なものをたべよう

3.  自分にあった運動法を見つけよう

 

 

1. 体重計に乗り、現実を目の当たりにしよう

 

辛いですが、ちょっとでも「体が重い」「太ったかも」と感じたら、体重計に乗って現実を目の当たりにするのがダイエットの第一歩です。

 

どうせ12kg、日常生活に戻れば自然に落ちるはず… その甘えが思わぬ落とし穴になります。12kgでも、実際に増量した体重を見ると中々のインパクト。目を背けず、自分の体重を把握してください。

 

2. 食べたいものではなく、今の自分に必要なものをたべよう

 

実家に帰省すると、何もしなくても次々と食べ物が出てくる。たとえ数日でも、それに慣れてしまうとつい食べグセがついてしまいます。思い出してください。年末年始の暴飲暴食で、今は体重が増加しているんです。そこへさらに食べ物を追加したら…? ゾッとしますよね。

 

・お腹が空いているわけでもないのにお菓子を買ってしまう

・目の前にあるもの、家にあるものをつい食べてしまう

 

ダイエット期間はこれをストップ

 

お腹が空いていないなら食べない。必要ないなら食べない。お菓子など、つい手がのびてしまうものは家に置かない! これを徹底していきましょう。

 

また、折角、食事をとるならデトックス効果の高い食材を取り入れましょう。

果実ならアボカドやキウイ、グレープフルーツがオススメ。

カロリーは高いアボカドですが、アボカドの脂質は太るどころか、脂肪を燃焼してくれる働きがあります。また、食べる美容液とも言われ、若返り効果が期待できるビタミンEが豊富に含まれています。

キウイは果実の中でも一つ53㎉と低カロリー。ビタミンCやビタミンE、ポリフェノールも含まれているので美肌作りにも一役かってくれるでしょう。

グレープフルーツにはカリウムが多く含まれており、ムクミの原因のナトリウムを体外に出しやすくする効果があります。

そして、イモ類、根菜以外の野菜で食物繊維をたっぷりいただきましょう。他にもキノコ類、赤身肉、魚、納豆、海藻もオススメです。

 

3. 自分にあった運動法を見つけよう

 

年を重ねると、食べる量を調節するだけでは体重が減りにくくなってしまいます。体のラインを整えるという意味でも、ある程度の運動は必要です。

 

社会人になると、どうしても体を動かす機会が減ってしまって、「どういう運動をすればいいのか分からない」という状態に陥りがち。そこで頼りたいのが、現代の強い味方YouTubeです。

 

『ダイエット 運動』

『筋トレ 簡単』

 

など、ちょっと検索するだけで5分~15分程度の動画がたくさん見られます

 

ジムに通わなくても、外に出なくても、家の中で体を動かせる! しかもお金もかからない! 色んなタイプの運動動画があるので、続けやすいものを探してみてください。

 

<まとめ>

 

運動をするときに私がよくチェックするのは、YouTubeの『ひなちゃんねる』か『Marina Takewaki』のチャンネル。最近は、とがわ愛さんの著書『はじめてのやせ筋トレ』を見て、筋トレをすることもあります。

 

もともと運動嫌いなので、「家の中で簡単にできる」というのを条件に体を動かしています。

 

年末年始の増量分は、遅くとも1月下旬までにはもとに戻したいところ。ともに頑張りましょう!