前回の続きである。 おデブになってからと…
【実録!ラクして美魔女〜】 No.006『奇跡の肌年齢18歳』43歳一筆一恵による、脱老け肌講座!
”自慢ではないが” と書くと謙虚なふりをして結局自慢ではないか。と、思われてしまうので、堂々と自慢する。
私は人に年齢を尋ねられ43歳と言うと、「シワとか全然ないですよね。なんの化粧品を使っているんですか?」と聞かれる。
その度「ドモホルンリンクルです」と真顔で答えると、大抵の人が笑う。
それは王道の“年齢肌化粧品”の名を出したからなのか、私がギャグをかましていると思われているのかは分からない。
年齢肌化粧品 「ドモホルンリンクル」の凄さ!
しかし、笑い事ではなく“年齢肌化粧品”と豪語するだけあって、保湿力が半端ないのだ。
ババアの干し柿のような肌もフレッシュな柿に生まれ変わるくらい。
人間の体の仕組みは分からないが、ババアの体は日々即身仏へと進んでいく。やはり、食い止めるには水分を入れて保湿するしかないのである。
そして、ババアの肌はせわしない。朝は朝で化粧前に保湿と共に毛穴を引き締めたいので洗顔後は化粧水パックを3分くらいする。若い時にゃ分からなかったが、これをするかしないかで全然化粧のノリが違う。
ここが一番大事なことだが、ファンデーションの厚塗りはダメ。よりババアをアピールすることになるからだ。シワに余計なファンデーションが入り込み、数時間で目と口元のシワが切り株のように浮き上がってくるのである。
それで化粧直しの度にパウダーファンデーションを重ねたら、夕方には『妖怪切り株ババア』の出来上がり。その顔で夜な夜な「アタシ綺麗~?」なんて言ったもんなら都市伝説の始まりである。
だから、なるべく隠したいところが少ない肌作りに励んだ方がいいのだ。
ドモホルンリンクル以外にも、余計な栄養を与えないように何も塗らない日や、自然素材のネロリバームをたっぷり顔や首に塗って寝る日など様々な事を気まぐれにやっている。
それでも間に合わない時はサロンの扉をこじ開け、人任せにしたらいい。
これを積み重ねた結果、健康ランドにあった肌年齢測定を試した所… ナント!『18歳』という肌年齢を打ち出したのである。
「その器械ぶっ壊れてんじゃねぇ」と呟いた皆さんはお口にチャックをして頂きたい。
そんな健康ランドの一コマもババアにとっては栄養になるのだから。