”自慢ではないが” と書くと謙虚なふりを…
【実録!ラクして美魔女〜】 No.031 バチェラー3! 泥仕合はいつ勃発するのか?
“バチェラー3”を観ていると“大和撫子”いずこへ… と思わずにいられない。
死んだマモー似のウチの婆ちゃんが「戦後、靴下と女は強くなった」と、よく言っていたが、生まれてから死ぬまで盛岡から出たことがない婆ちゃんが今生きていて”バチェラー3”のモンスター女たちをみたら「じぇじぇじぇ~」と驚くだろう。
だって、現代に生きている私ですら、いつ泥仕合が起きてもおかしくないモンスター女たちの戦いにヒヤヒヤしている。いや、ホントはワクワクである(笑)
ゴーイングマイウェイの高田汐見
特に『放し飼いのご令嬢』こと高田汐見さんは番組を盛り上げる肝である。
バチェラー友永氏が求めている“強い女性”というのとワガママをはきちがえたオイタぶり。ゴーイングマイウェイの高田さんは空気をことごとく読まず、自分が面白くなければ不貞腐れた顔をし、周りに気を使わせるタイプでナ〇ツ姫を彷彿させる。
これではバラはもらえないだろうと思ったら、その通りになった。キャラはナイスだっただけに、テレビ的には惜しい展開に。
ドンくさい乙女の城田夏菜さん
私のお気に入りだった『うそ泣きナース』城田夏菜さんもバラはもらえず。初めは素朴で、広島訛りの喋り方が可愛かったが、回を重ねるごとにバチェラー友永氏との絵面が、憧れの先輩を目の前にしたドンくさい乙女っ子が定着してしまったのだ。定着するまえにギャップをみせてバチェラー友永氏を繋ぎ止めておくべきだった。
ノーミス女の岩間恵さん
で、注目は『気がつくと不幸なの』の、ぶどう農家の岩間恵さん。現時点ではバチェラー友永氏の一番のお気に入りではないだろうか。それを、彼女は自覚している。
彼女のバチェラー友永氏への接し方は、初対面の手作りジャムのプレゼントから始まり今までノーミスといってもよい。
だが、バトルが激しくなるにつれ、だんだん化けの皮が剥がれてきつつある。どうやら、彼女はマイナス思考が強い性格かもしれない。
番組の趣旨としてバチェラー友永氏は色々な参加者とデートをしなければならない。ちくしょうー! と思ってしまうのは当たり前だが、それをどのように消化するかで女の強さや甲斐性が試されるのだ。
その点を考えると岩間さんは愚痴に走りやすい性質をもっているように見受けられる。
しかし、バチェラー友永氏は配信をみられないことになっているので、ここを見抜けない可能性も高い。
もう、この際、モテ男のバチェラー友永氏は一夫多妻制の国セネガルに移住し、全員の参加者と結婚してほしいと思う。
あっ、ちなみにバチェラー1.2で結ばれたカップルは残念ながら破局した。
たとえ、バチェラー友永氏に最後の一本のバラをもらったところで、いばらの道はつづくのだ。
アーメン…