【実録!ラクして美魔女〜】No.043 可愛いと思われなくたっていい! 私流の美意識で生きていく!

 

自慢というか事実というか、前振りをすればするほど嫌味になるが、ありとあらゆる美容法を試したおかげで年齢より若くみえる私である。エッヘン(照れ)

 

ここで写真を出さないのも卑怯なので、本邦初公開! 私の写真を公開する

 

 

さかのぼって、これは37歳独身時代社会のしがらみや人間関係に嫌気がさしていた頃。かなり無理して生きていた為、今よりもこっちの方が老けていて嫌な女の感じが出ていていると自分で思う。

 

 

これは2016年6月、39歳の時。もちろん、画像処理や整形はしていない。結婚を機に会社を辞め、映画鑑賞やカフェ巡りをし、暇を持て余していた頃。

 

 

こっちは2019年6月、43歳。すっかり、邪念も消え、悟りすら開きはじめている。心なしか余裕のある人間に見える。

眉毛は脱色し、マツエクはしているもののすっぴん。年齢の割にはでかしているではないかと思う。

 

 

 

 

フォトフェイシャルやマッサージなどに頼ることもあるが、一般市民なのでそんなことも頻繁には出来ない。

何とか、シワやシミを食い止めているのは10年以上続けている2つのことが大きいのではないかと思う。

 

1つは毎朝メイク前に化粧水パックをしていること。安価なものにしているが、なるべくアルコールや鉱物油が含まれていないものをチョイスしドラックストアで買っている。

 

2つ目は化粧水パックの後、保湿クリームを塗り、故田中宥久子さんの造顔マッサージを5分程していること。

 

この造顔マッサージの理論はマッサージで余分な脂肪を散らして、老廃物をリンパ流すというもの。これが小顔につながり、代謝もアップするために肌にハリが出るのである。化粧のりも良くなるのでかなりオススメ。たまに高級コスメで手厚いケアをするのもいいが、こっちの方がコスパも良く、高級コスメに負けないくらいの効果が得られる気がする。

 

そして、なんといっても自意識過剰をやめたのがよかった。少しでもスタイルを良く見せたいと踵の高いヒールを履き、可愛いとか綺麗とか思われたい一心でメイクも頑張ったが、38歳の時にふと気づいたのだ“自分が思っているほど他人は自分に興味がない”ということに。着飾っていた全てが自己満足なのだと悟ってしまったのだ。それからはチビと言われようが履きやすいスニーカーやローヒール靴を履き、好きな服を着て好きな髪型をして生きている。ヒールを履いていた頃は足が直ぐに痛くなり、むやみやたらにタクシーに乗っていたが今はいくらでも歩けるので、無駄なタクシー代も使わずに済む。

 

ラクして美魔女とは…  今月で44歳になる私が出した結論としては“人のフィルターを通しての自分ではなく、”自分のスタイルをもって美しくいられる人”なのではないかと思うのだがどうだろう…?