【エッジーナの処方箋】アラサーからの自分プロデュース術(初級編)

 

いつまでも若いつもりでいても、気づけばアラサー・アラフォー世代に突入。気持ちは永遠の20かもしれませんが、ライフステージの中でファッションや行動、ものの考え方など、見直した方が良い段階に差し掛かっています。

 

こう言われてドキッとした人は、思い当たる節があるのではないでしょうか。

 

今回のテーマはズバリ、アラサー以降の女性に贈る自分プロデュース術。

 

大人女性としてさらに磨きをかけ、30代・40代をイキイキと過ごすため、自分プロデュースに挑戦してみませんか。今まで気づかなかった、新しい自分が発見できるかもしれません。

 

 

<目次>

1.お手本を見つける

2.憧れの有名人の美容法やファッションをマネてみる

3.自分をアゲるような地域に身をおいてみる

 

1.お手本を見つける

 

こんな人になりたい!」という具体的なイメージがあると、自分プロデュースがしやすいです。ただし、気をつけるべきなのは”自分と全く違うタイプ”の人を目標にしないこと。目標があまりにも現実とかけ離れすぎていると、挫折しやすくなります。

 

自分プロデュースは自分磨きのチャンスなので、目標は高すぎず低すぎず、楽しみながら目指せるといいでしょう。

 

そのためには、自分を客観的に見つめ直すことが大切です。顔立ち、体型、性格、趣味や関心事などをしっかり分析しましょう。

 

2.憧れの有名人の美容法やファッションをマネてみる

 

アラサー・アラフォー世代に人気の女性有名人というと、綾瀬はるかさんや石原さとみさん、アンさん、米倉涼子さん、などがいらっしゃいます。

 

綾瀬はるかさんの魅力は何といっても透明感のある美しさ×天然キャラ。そのギャップに男女問わず魅了されます。

 

また、彼女は芸能界でも一二を争うほどの美肌の持ち主として知られています。綾瀬はるかさんをお手本にする上で美肌作りは必須項目です。彼女の美容法はメイクをキチンと落し、肌を潤し保湿をしっかりすることだそうです。

 

外からだけではなく内側にも気を配り、毎日睡眠は8時間取るように心がけ、ミネラルウォーターを1日3L飲み、フルーツや野菜を良く食べるそうです。まさに美は一日してならずですね。少々、ハードルは高く感じますが習慣にしてしまえば、綾瀬はるかさんのような美肌は夢ではないかもしれません

 

そして、なりたい顔ランキングでは常に上位をキープしている石原さとみさん。石原さとみ風メイク術はメディアでも良く取り上げられています。

 

また、彼女のファッションも注目されています。少し前ですが「地味にすごい」というドラマで度々着用していた個性的なファッションは”エレンディーク”というブランドのものが多いです。”ユナイテッドアローズ”も愛用しているそうなので、以外と手軽にファッションもマネできそうです。

 

このように、憧れの有名人をお手本にする場合、お手本にしたい部分やどこに憧れているかをリストアップしてみましょう。リスト化することで、どのようなことを取り入れれば良いか、おのずと掴めてくることでしょう。

 

メイクやファッションなど、見た目が変わると「自分でもこんな風になれるんだ!」と自信がつき、やる気も上ります。次第に内面にも変化が訪れ、ぐんぐん目標に近づくことができます。

 

 

3.自分をアゲるような地域に身をおいてみる

 

住んでいる場所の周りは田んぼや畑や海山川という人は、都会への憧れがあるのでしょう。反対に都会の喧騒に飽き飽きしている人は、ゆったりした田舎に住みたいという願望があるかもしれません。

 

土地の持つパワーは大きいといわれており、住む場所や職場を変えると、それだけで大きな変化が訪れます。これまでとは違う環境に身を置き、今までの自分という殻を破り捨てるのもおすすめです。

 

とはいえ、仕事や家庭環境などにより引っ越しは現実的でない場合は憧れの地へ旅行に出かけてみるのもいいでしょう。国内でも、思い切って海外でも良いですね。

 

現地の風を浴びて、心身ともにリフレッシュしつつ、土地の人々の生活を間近で観察してみましょう。自分プロデュースのヒントになるものが、あちこちに転がっているかも知れません。

 

誰しも平等に年は取っていきます。しかし、それを嘆くのではなく年齢を重ねるごとに人生を楽しめる女性になりましょう!