ニューヨークとパリの若手スターシェフによる、未知なるコラボ!

ニューヨーク ミシュラン2ツ星「BLANCA」と今年パリにNEWオープンの「MAISON」の世界初のコラボレーションフェアをホテルニューオータニで開催。

レストラン業界をざわつかせている若き2人のスターシェフがコラボ!

互いをリスペクトしているからこそ出来る、相乗効果抜群の料理。

その全貌は未知数ながら、ゲストの舌をハッピーにすることは間違いないでしょう。

世界で活躍する日本人シェフフェア第9弾
「BLANCA(ニューヨーク)×MAISON(パリ)」フェア
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/bellavista/blanca-maison/


ホテルニューオータニ(東京)では、今年開業55周年を迎えるにあたり、“世界で活躍する日本人シェフフェア”の第9弾として、「BLANCA(ニューヨーク)×MAISON(パリ)」フェアを、2019年5月17日(金)、18日(土)の2日間限定で開催します。

■ニューヨークとパリの気鋭のシェフが織りなす未知なるコラボレーション

世界で活躍する日本人シェフフェア第9弾は、今年一軒家レストランをパリにオープンする、渥美創太シェフ率いるレストラン「MAISON(メゾン)」と、こちらは日本人シェフではないが、渥美シェフと親交の深い、ニューヨークのミシュラン2ツ星レストラン「BLANCA(ブランカ)」のコラボレーション。

「BLANCA(ブランカ)」は、Carlo Mirarchi氏がオーナーシェフを務め、ニューヨークで一番美味しいピザを提供する「Roberta’s」も併設しているレストラン。2015年にミシュラン2ツ星を獲得しており、現在まで保持している。ニューヨークには現在約1万店舗のレストランがひしめきあっているが、その中でもミシュラン2ツ星はわずか15店舗のみで、感度の高いニューヨーカーも認める、レストランの一つである。
 

「MAISON(メゾン)」は、渥美 創太氏が今年フランス・パリにオープン予定の一軒家レストラン。渥美氏は、パリの様々なレストランで修業を積んだ後、「ヴィヴァン・ターブル」や「クラウンバー」などの老舗レストランでシェフを経験し、現在は東西問わず世界中からフェアやイベントのオファーが殺到する、日本を代表する若手シェフの一人である。渥美氏の驚きと美味しさを兼ね備えた前衛的なメニューを求めて、世界中のファンが「MAISON」のオープンを心待ちにしている。

■今回のフェアが実現したきっかけ
Carlo氏は過去に3回ほど日本を訪れており、日本の歴史や料理に触れることが大好きな自他共に認める親日家である。出会いのきっかけは、渥美氏の前の勤務先であった「クラウンバー」に遡る。Carlo氏が渥美氏の活躍を知り、渥美氏が当時シェフを勤めていた「クラウンバー」へ足を運んで料理を口にした瞬間、ファンになったと言う。その後Carlo氏より渥美氏に直談判をし、普段は他のシェフとはコラボレーションをしないCarlo氏が2017年に自身の店「BLANCA」へ渥美氏を招聘して、2人でテイスティングコースをゲストに提供するフェアを実施すると、二人の息は不思議とピタリと合いフェアは大盛況。さらに2018年4~7月に、渥美氏がニューヨークで大人気のレストラン「シェフズ・クラブ」から招聘されて開催していた3ヶ月限定フェアの最後にCarlo氏を呼び寄せ、そこでもお互いの料理を認め合うほどの固い信頼関係で結ばれるようになり、フェアは成功裏に終了した。渥美氏はCarlo氏との関係を、“お互いに多くのことを学び合い、惜しみなく技術を伝え合っている間柄だ”と言う。2人の次なるコラボレーションの地として選んだのは、日本。今回の日本でフェアを開催するのはCarlo氏の中でも初めてのことで、フェアのメニューには本人の希望で、日本食材のみを使用した料理を提供する予定だ。また、「BLANCA」で提供されている個性のあるペアリングにも期待したい。


■「BLANCA」オーナーシェフ Carlo Mirarchi氏 プロフィール

1980年11月 ニューヨーク クイーンズ地区生まれ。母親はパナマ、父親がイタリア系という家庭に育ち、ニューヨーク大学で美術を学びながらニューヨークのレストランで修業を積む。チャイナタウンの「Good World」でシェフを務めた後、2008年に友人とブッシュウィック地区にピッツェリア「Roberta’s」をオープン。ブルックリン地区での本格的な薪窯で焼き上げるナポリスタイルのピザは一気に大人気となり、2012年には同レストランの敷地内に、テイスティングコースのみの12席のレストラン「BLANCA」を開業。ニューヨークタイムズ紙が「厨房の詩人」と絶賛する芸術的なメニューが話題を呼び、2015年にはミシュラン2つ星を獲得し現在まで保持。今では、世界中からグルメフェアの依頼が殺到し、人気テレビ番組や雑誌など多くのメディアにも登場。また、食のオスカーとも言われる「The James Beard Awards」も認める今世界で最も注目されているシェフのうちの1人。



■「MAISON」オーナーシェフ 渥美創太氏 プロフィール

1986年1月千葉県生まれ。プロのスノーボーダーを目指していたが、高校3年生の時に大ケガをして断念。辻調理師専門学校のフランス校を卒業後に日本に帰国せず、「メゾン・トロワグロ」「ステラ・マリス」「ラボラトワール・ドゥ・ジョエル・ロブション」などを経て、26歳で「ヴィヴァン・ターブル」のシェフに就任し、28歳でパリ11区大人気ビストロレストラン「クラウンバー」のシェフに抜擢される。一世紀以上前からある老舗「クラウンバー」は、内装は当時の雰囲気そのままに、2014年5月にリニューアルオープン。
オープン後は、瞬く間にパリの地元住民からも支持される超人気店となり、特に夜は予約困難なほどに。2015年にはレストランガイド「ル・フーディング」で最優秀ビストロ賞に輝く。2018年4月~7月までニューヨークのレストラン「シェフズ・クラブ」で開催していたポップアップレストランは連日満席。現在は、今年オープン予定の自身の店「MAISON」の準備中。

■「BLANCA(ニューヨーク)×MAISON (パリ)」フェア開催概要
[期間] 2019年5月17日(金)、18日(土)
[時間] ランチ 12:00~/ディナー 18:30~ ※5月17日(金)のディナーは19:00~
[料金] ニューオータニクラブ会員 24,000円/一般 25,000円
[場所] 西洋料理「ベッラ・ヴィスタ」
 東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ(東京)、ガーデンタワー40階
[ご予約・お問合せ先] Tel. 03-3238-0020(西洋料理「ベッラ・ヴィスタ」直通)
https://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/bellavista/blanca-maison/