【エッジ―ナの処方箋】せっかちな人の特徴と直し方

職場の同僚や友人の中に「この人せっかちだなぁ」と感じる人はいませんか?それを指摘するのはなかなか難しかったりしますよね。逆に、まわりからよく「せっかちだね」と指摘されて気にしている人もいるかと思います。そもそも、せっかちな人はどうしてせっかちなのか。直す方法はあるのか。せっかちな人との上手な付き合い方もあるなら、ぜひ知っておきたいものです。

<目次>

  1. せっかちな人の特徴や原因を理解する
  2. せっかちな性格の直し方は?
  3. せっかちな人との付き合い方

 

1.せっかちな人の特徴や原因を理解する

落ち着きがなく、いつも何かに追われている印象を持たれがちな人は、まわりからせっかちだと思れているかもしれません。心配性なので、先の予定について考えをめぐらせ、計画通りにものごとが進んでいるか気を揉み、絶えず心配していたりしませんか?

そのため「神経質な人だな」「焦っていて余裕がない人だな」と思われてしまいがちです。ただ一方で、物事に真剣に取り組んでいることが伝わるので、「真面目な人だな」「一生懸命な人だな」という印象を持たれるという良さもあります。

 

せっかちな人にある5つの特徴

1.忙しくしていることが好き
心静かにゆったりと過ごすことは苦手です。暇な時間をつくらずに、何かとスケジュールを入れて忙しくすることで、心が落ち着くようなところがありませんか?

2.おっちょこちょいでミスが多い
気持ちに余裕がなくいつも焦っているため、仕事上のミスをしやすくなります。忘れ物をしたり、電車の乗り換えを間違ってしまうなどが日常茶飯事だったりするのです。

3.人の話を最後まで聞かない
会話中も「うん、うん、それで?」「で、どうしたの?」と気持ちが急いてしまいます。相手の話を最後までゆっくり聞くことが苦手で、早合点したり、話を聞いていなかったりすることも多いです。

4.なぜか心配性である
焦りやすく、不安に駆られやすい性質があります。そのため、先のことに対していつも何かしら心配していることが多くなるのです。

5.イライラして空回りしやすい
計画通りにものごとが進まないと焦ってしまいイライラします。落ち着いて対策を考えることが苦手なので、空回りして何ごとにも失敗しやすいところがあります。

 

せっかちになってしまう3つの原因

1.親がせっかち
たとえば親がせっかちで何でも「早くしなさい」と急かされて育った場合は、その影響を受けてせっかちな大人に成長する可能性があると言われています。

2.実家が飲食店で家業を時々手伝っていた
実家が客商売等をやっていてとても忙しく、その家業をときどき手伝っていたような場合なども、まわりが落ち着きなく動き回っている環境から影響を受けることがあります。

3.家族が多く親戚付き合いが活発
家族が多く親戚付き合いが活発だと、皆が集まって食事をするときなど短時間で食事作りなどの準備が必要です。人と比べて先へ先へと思考を巡らせる癖がくため、せっかちに見られることもあるようです。

 

2.せっかちな性格の直し方は?

せっかちな性格は、先天的な気質に加えて、生きてきた人生の過程で形成されるものだと言われています。なので、すべてを直すのは難しいかもしれませんが、少しずつなら修正していくことができるのではないでしょうか。たとえば焦ったからといって物事がうまくいくわけではない、ということに自分で気づくと、せっかちが改善される可能性があります。しかしせっかちなのもひとつの個性。すべてが悪いわけではありません。

せっかちな人は待つことや、ゆったりとした時間を過ごすことが特に苦手だったりします。何かに追われて焦ったり、気持ちに余裕がなかったりする状態は、必ずしも良い結果に結びつかないので、ときには自ら進んで相手のペースに合わせることを意識するのも大切です。

相手の話は最後まで丁寧に聞く。食事のペースや歩くスピードなども一緒にいる人に合わせてみる。まさに焦らず少しずつトライしてみませんか?

3.せっかちな人との付き合い方

せっかちな人を苦手だと感じる人も多いのではないでしょうか。しかし、職場の上司や先輩などがせっかちな人だったら、付き合いを避けては通れません。うまく付き合うためには、逆にまずは相手のペースを理解して合わせるようにするのが鉄則。先へ先へと結論を急ぐせっかちな人には、まず先に結論を伝えることも重要。自ら進んで先回りして話すのがポイントです。

こうすることで相手の信頼を得やすく、自分が気疲れしてしまうことも減ります。相手のペースに上手に合わせることが、せっかちな人とうまく付き合うコツなのです。

せっかちと言われる人も、せっかちな相手に悩んでいる人も、まずは自分から相手のペースに歩み寄ってみることが、人間関係をより良くする第一歩なのかもしれません。