【エッジーナの処方箋】これからの時代に求められる能力No.1! 発信力を高める方法

 

SNSの隆盛により、一個人が発信力をもつ時代となりました。SNSのつながりで仕事をもらったり転職が決まったりするのは、いまやめずらしいことではありません。

 

書籍化された人気ブログもたくさんあります。その反面、発信力がないと損する場面も増えてきています。

 

たとえば実力は同程度でも発信力に差があった場合、発信力がある人のほうが圧倒的に仕事に恵まれる可能性が高いです。逆に実力があってもそれを発信できなければ、大衆に埋もれていってしまうのがこれからの時代だといえます。

 

今回は、これからの時代に必要な発信力を高める方法についてご紹介します。

 

 

〈目次〉

1.発信力が必要な理由

2.発信力をつけるには「とにかく発信」が一番

3.SNSで発信力を鍛える

 

 

1.発信力が必要な理由

 

発信力とは、「自分の考えや意見を相手にわかりやすく伝える力」のことです。仕事では、会議やクライアントへの営業、プレゼンテーションの場など、発信力が求められる場面はたくさんありますよね。いままでの日本企業はルールや命令に従う従順さが求めていましたが、これからは違います。自分の意見がなければいないも同然と評価されてしまうのです。

 

 

 

また、終身雇用が崩壊し、個人の時代がくると言われるいま、情報発信のスキルは生き抜くための必須スキルです。個人で生きていくためには、SNSを活用して積極的に情報を発信し、そこから人脈やチャンス、顧客などを得ていく必要があります。

 

とくに女性の場合は出産・子育てなどで離職しなければならない確率が男性よりも高く、会社に頼った生き方は大きなリスクをともないます。いざというときに会社に頼らなくても生きていけるよう、いまから発信力を鍛えておくことをおすすめします。

 

2.発信力をつけるには「とにかく発信」が一番

 

発信力をつけるための段階的な手順などありません。発信力をつけたいなら、いますぐにでも発信していくのが一番です。

 

発信が苦手な人ほど、「上手に発信できるような力をつけてから発信しよう」と思いがちですが、SNSでフォロワー数が多い人なども、最初から発信力があったわけではありません。

 

ただ、どんなに下手だと罵られようとも、負けじと発信し続けたことで徐々に発信力をつけていったのです。質を高めるには量が必要不可欠。最初からハードルを上げすぎず、「下手でもとにかく発信」を心がけましょう。

 

また、発信する手段は決してSNSだけではありません。会議の場や友だちと意見が対立したときなどに、自分の意見や思いをわかりやすく伝えようとすることも発信力を鍛えるための立派な訓練です。いますぐ発信力をつけたいなら、日常生活のすべての場が発信力を鍛える場だと思って生活してみましょう。

 

3.SNSで発信力をつける

 

発信力を鍛えるてっとり早い方法が、Facobook やTwitter、InstagramなどのSNSを活用することです。とはいえ一口にSNSといってもそれぞれ異なる特徴があり、発信したいターゲット層や目的によって使い分ける必要があります。

 

媒体 年齢層 特徴
Facebook 30代以上 リアルな人間関係をベースとした投稿が多い。文字数制限がなく、長い投稿が可能。
Twitter 幅広い年齢層 拡散力が高い一方、炎上のリスクもある。最大280文字までという文字数上限がある。
Instagram 10〜20代 目で見て楽しめる写真や動画の投稿が中心。ユーザーの年齢層が若い。

 

全部の媒体を活用するものいいですが、最初はひとつのSNSに絞って発信していくことをおすすめします。すでに慣れているSNSがあればそちらを活用していただくのが一番ですが、どのSNSがよいかわからない場合はTwitterが一番はじめやすいでしょう。Twitterなら短文で発信できるので、他の媒体に比べても労力が少なくてすみます。また、リツイート機能があるので拡散力が高く、他の媒体に比べてフォロワー獲得のハードルが低いという利点もあります。

 

 

以上、これからの時代に必要な発信力を高める方法についてご紹介しました。自立心旺盛なエッジーナがより輝くためにも、発信力は必要不可欠なスキルです。ぜひ積極的に鍛えていただき、より充実した日々をお送りください。