【エッジーナの処方箋】 バチェラー3 ~友永真也からバラをもらう方法~

極妻での三田佳子の名台詞「わてらの惚れた腫れたはタマの取り合いやで!」を彷彿とさせる、婚活サバイバル番組「バチェラー」。

 

待望のシーズン3がアマゾンプライムで絶賛配信中!

 

 

毎回、配信を見ながらピーチクパーチク言っている女性も多いのでは。

筆者も「バチェラー」が配信をされるのが待ち遠しいほどハマっている。

 

そして、今回の女性参加者はエッジのきいたモンスター揃い!今までで一番面白くなりそうな予感が!

 

三代目バチェラーもイケメンで応募者が1500人超えだったとか。

ハイスペック男、友永真也氏とのセレブ婚を狙い、女たちの壮絶な争いが繰り広げられている。

嫉妬、プライド、色仕掛けと何でもありの女の戦いに毎回、目が離せない!

 

そこで、『バチェラー3」における ”バラをもらう方法をご紹介♪

 

三代目バチェラー友永真也さんのプロフィール

 

友永 真也 (ともなが しんや)
1987年 兵庫県生まれ。中学・高校時代をフランスで過ごし、帰国後、甲南大学経営学部を卒業。2010年より父が経営する医療法人の理事を務め、2015年、自身の会社を起業。フランス留学時のネットワークと語学力を生かし、化粧品やアパレルの輸入貿易業を急成長させ、青年実業家として成功を収めている。休日は、シングルプレイヤーの腕前を持つ趣味のゴルフや、フェラーリ、ポルシェ、マセラッティなどの愛車でドライブをして過ごす。
Instagram: @tomonaga_shinya

 

 

『バチェラー3」~友永真也からバラをもらう方法~

 

目次

  1. ギャップを上手く使う
  2. ビッチにならないくらいのボディタッチ
  3. バチェラーに未来予想図を描かせる

 

1.ギャップを上手く使う

社会心理学者の渋谷昌三さんが監修された「男と女の心理学」によると、第一印象はとても重要だという。

 

なぜなら、第一印象で判断したイメージというのは、その後の対人関係に大きな影響を持ち、そのイメージはなかなか変わらないからだそう。

 

確かに第一印象で、冷たそうとか意地悪そうと思った相手には自ら近づいてはいかないはず。優しそうとか面白そうとか温かいイメージを持った相手に興味がいくのではないだろうか?

 

しかし、第一印象だけでは、バチェラーの心はつかめない

 

毎回、脱落者を選ばなければならないからだ

 

第一印象のみが通用するのは初めの段階だけ。バチェラーのタイプにドンピシャな女性以外はギャップを上手く使って戦いに挑むしかないのだ!

 

このギャップは心理学ではゲインロス効果といい、相手に与えていた印象を良くも悪くも裏切ること。その振り幅が大きいほど、強い印象を与えるとこができるのだ。

 

多くの場合、ゲインロスは一つの心理効果として扱われるが、ゲイン(良い意味で印象を裏切ること)と、ロス(悪い意味で印象を裏切ること)で2つの側面を合わせたものである。

 

バチェラー3(5話)までで、ギャップが上手く働いたのが金髪女子の中川友里さんとミス・ユニバースに出場経験のある野原遥さんではないだろうか?

 

中川さんは金髪というだけで男ウケは悪そうだし、DJという職業がらパリピと思われても仕方がない。友達としては良いが嫁となると厳しいものが… というのが本音。

 

早い段階でゴーホームになると思ったが5話まで残っている。

 

それは、ガサツそうに見えた中川さんが秘めていた女子力。バチェラーの心をつかむような手作り弁当や不意に見せる女の子っぽい表情がゲイン効果をもたらした。

 

弁当はガパオだったがカフェ飯風でしゃれており、中川さんらしさも消していないため、わざとらしさがなくて好感がもてる。

 

やはり、これもゲイン効果のたまもの

 

一方、野原さんは見た目が美人なだけにキツイ女性に思われてしまいがちだが、グイグイと男をつめていくタイプではなく、引くところはちゃんと引き、男性の三歩後ろを歩けるような奥ゆかしさも兼ね備えているところがポイント高し。

 

バチェラーからしたら、トラかと思っていたら、ネコだったのかぁ。と、案外に扱いが大変でない野原さんに好感度が上がったのではないだろうか?

 

2. ビッチにならないくらいのボディタッチ

 

こちらも社会心理学者の渋谷昌三さんが監修された「男と女の心理学」に書かれていたのだが、誰でも「触れられたい」欲求を持っているのだという。

 

嫌がらない程度にさりげなくボディタッチできれば親密度をアップさせることができるのだとか。

 

箇所でいうと手が一番触れられて抵抗が少ないところなので、まずは相手の手に触れることを考えた方がよいとのこと。一番簡単なのは握手。「よろしく」と手を差し出せば、余程のことがない限り、握手に応じてくれる。

 

女性の場合、男性にタッチングすることはさほど難しいことではないし、女性に触れられて嫌がる男はいない

 

なので、会話中にさりげなく男性の手に触れるのは親密度アップにつながるだろう。

 

だが、しかし! 自称「真面目系ポジティブビッチ」の加賀美碧さんは少々やり過ぎた!

 

ビーチでバチェラーに馬乗りになり、マッサージをしたのだが、これがエロいのなんのって。

 

もうR15指定にしてもよいぐらい、エロかった

 

これが、すでに付き合っている女性が行なうのであれば話は分かるが嫁選びをしているバチェラーにとってはマイナス行為に。

 

何度もいうがワンナイトラブではなく、嫁だ。ちなみに、バチェラー2でもバチェラーにマッサージを施した女性はゴーホームとなった。

 

ボディタッチは距離を縮めるのに有効でもあるが、このように、過度なボディタッチは仇となる場合も多い。

 

 

3. バチェラーに未来予想図を描かせる

 

今回のバチェラー友永真也本人が度々口にする出場目的、それは嫁探しである。

 

恋人でも遊び相手でもなく、人生を共に歩むパートナーだ。友永氏の一生をも左右しかねない、女(ひと)を探すというミッションなのだ。

 

友永氏は早い段階で好みの顔や雰囲気の女性に絞ったが、ここからは本質を見抜くとともに、思い描く理想の結婚の未来予想図にハマる女性を選びたいところ。

 

ここまでくると、女性側も取り繕うことがだんだん難しくなってくる

 

しかし、友永氏に私と結婚するともれなく〇〇がついてきます。という、アピールはできる。

 

たとえば、料理が得意なので、私と結婚するともれなく、美味しい料理が毎日食べられます! とか、面倒見の良さをアピールし、子どもが生まれたらしっかり子育てしてくれそうだなとか、愚痴や不満を口にせずポジティブだから明るい家庭が築けそうだとか、友永氏に想像させたもん勝ちである。

 

 

まとめ

 

ダチョウ俱楽部ではないが「つかみはオッケー」にこしたことはない。それは、第一印象で与えたイメージは簡単に変わることはないからである。

 

しかし、第一印象が良かったからといって、それを生かすも殺すもアナタ次第

 

これは逆のパターンにも言えることで、第一印象がイマイチでもゲイン効果の活用次第では巻き返しは可能なのだ。

 

営業マンと同じで、どれだけ自分を上手に売り込めるかである。その売りが、バチェラー友永氏が女性に求めていることと合致するかどうかである。

 

肝は友永氏が口にする”強い女性”なのだが、この強い女性像を参加者がどう思い描くかである。

 

そして、どのようにセルフプロデュースするかがサバイバルを勝ち抜くポイントだといえよう。

 


『バチェラー・ジャパン』シリーズ概要
アメリカで最も愛される国民的人気番組の一つ『The Bachelor(原題)』は、現在全世界225カ国以上で放送、今日まで世界中の40カ国以上で撮影、また30カ国以上の国でローカル版が制作されている、リアリティ番組の中で最も国際的で実績のあるシリーズの一つであり、『バチェラー・ジャパン』はこの日本版です。
本シリーズのシーズン1は2017年2月から、シーズン2は2018年5月から配信を開始しており、Amazonプライム会員なら、特別番組を含むシーズン1とシーズン2の全てのエピソードを視聴いただけます。

製作:Amazon
コピーライト:(C)2019 Warner Bros. International Television Production Limited. All rights reserved.
Prime Video視聴ページ:(http://www.amazon.co.jp/dp/B07SX1GCW6
公式Twitter:@BachelorJapan(http://twitter.com/bachelorjapan
公式Facebook:BachelorJapan(http://www.facebook.com/BachelorJapan
公式Instagram:@bachelorjapan(http://www.instagram.com/bachelorjapan

シーズン1:
• 配信開始日:2017年2月17日
• バチェラー:久保裕丈
• 司会進行役:坂東工
• スタジオトーク進行役、総合プロデューサー:今田耕司
シーズン2 :

• 配信開始日:2018年5月25日
• バチェラー:小柳津林太郎
• 司会進行役:坂東工
• スタジオトーク出演:今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃
シーズン3 :
• 配信開始日:2019年9月13日
• バチェラー:友永真也
• 司会進行役:坂東工
• スタジオトーク出演:今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃