【エッジーナの処方箋】「ラグ女」急増中! エッジ―ナ的ラグビーの楽しみ方(1)

日本ラグビー史上初、ワールドカップ8強へ進出!

 

やったぁ、やりました!

日本代表が勝ちました

 

10月13日に行われた『ラグビーワールドカップ2019日本大会 日本 対 スコットランド』。

28対21で日本が古豪スコットランドを下し、はじめて決勝トーナメント進出を決めました。皆さんも、ご覧になられたのではないでしょうか。

 

ラグビーの迫力や魅力、醍醐味に満ちた名勝負でしたね。

 

「ラグビー=男のスポーツ」というイメージでしたが、今回のW杯をきっかけにラグビー好きの女性=「ラグ女」たちが、競技場や全国のパブリックビューイング、またパブなどで大声援を送っている姿が目立っています。

そこでラグビーのエッジ―ナから見た魅力を探ってみました。

 

<目次>

1. ラグビーは紳士淑女が観戦するスポーツ?

2. 元ラガーマンはエリートで、企業では出世候補

3. ラグビーならではの分かりやすさと奥深さ

4. 屈強にして、男らしいイケメンが多数!

 

 

1. ラグビーは紳士淑女が観戦するスポーツ?

 

ラグビーは、イギリス発祥の伝統的なスポーツです。階級社会であるイギリスにおいて、とりわけ上流階級や富裕層に愛されている紳士淑女のスポーツとしての地位を確立しています。

ラグビーには「ノーサイドの精神」や「One for all  all for one」という言葉があります。

いくら激しく身体がぶつかっても「試合が終われば、敵味方もなく、お互い仲間である」「ひとりはみんなのために戦い、みんなは、ひとりのために戦う」という意味です。

 

こういった高尚な精神がなければ、あれだけ身体がぶつかり合う球技をフェアプレーで戦えませんし、だからこそラグビーは見かけの印象とは違い、「紳士淑女のスポーツ」なのです。

 

 

2. 元ラガーマンはエリートで、企業では出世候補

 

またラグビーは上流階級や富裕層の子息が行うスポーツという認識が確立されていて、元ラガーマンといえばエリートや上層階級のシンボルでもあります。

日本でも大学などのラグビー部出身者は一流企業や大企業の内定率も高く、その培った精神力で出世しやすく、社長や起業家にも元ラガーマンが多いといわれています。

 

エッジ―ナとしては、にわかでも構わないので、ぜひ一度は観戦して、その奥深い魅力に触れてみたいものです。

ルールもテレビでも解説されているので、観ているうちに理解できるはず。

屈強な肉体を持つ男くさい、男らしい選手たちの熱いぶつかり合いを見れば、あなたもそのとりこになること請け合いです。

 

 

3. ラグビーならではの分かりやすさと奥深さ

 

ラグビーという競技は、ひとことで表現すると「陣取り合戦」です。

相手のゴールラインにボールを付ける(運ぶ)のが最も点数が高く5点。これをトライといいます。ボールを相手陣地に運ぶごとに点数が加算され、その点数を競います。そう考えると非常にシンプルなルールではないでしょうか。

それ以外にもキックという、ボールを足で蹴って二つのポールの間にゴールする方法で2点もらえたり、相手の反則でキックの機会をもらってゴールすると3点、一回地面にボールを落としてからキックしてゴールすると3点もらえたりしますが、最初はトライに注目しているだけでも十分楽しめるでしょう。

 

また、ラグビーはボールを前に投げたり、前に落としたり、ボールより前でプレーするのが全て反則になるというルールがあります。

選手達がどのような形でボールを相手陣地に運ぶかの戦術・戦略が面白く奥深さがあります

 

 

屈強にして、男らしいイケメンが多数!

エッジ―ナおすすめの3選手

 

ラグ女なら、推しラガーマンの一人や二人はいるもの。

日本代表の男たちは、女性目線でも惚れ惚れするくらいのイケメンぞろい。まさに男の中の男

誰を選ぶのか難しいくらいなのですが、ここはあえて独断と偏見で3選手を選んでみたいと思います。条件は、独身者

 

 

松島幸太朗選手26歳 ポジション/ウイング  身長178cm 体重88kg

見るからに日本人離れした風貌ですが、父はジンバブエ人、母は日本人のハーフ。

名前は純日本の松島選手ですが、そのスピードのある走りから「日本のフェラーリ」の異名がある選手です。

その快足でトライを量産するトライゲッター。パスを回しての攻撃中に、テレビ画面の右上からやってきて最後にトライを奪うシーンをぜひご注目ください。

 

性格はシャイでクール。よく見るとかわいい顔をしています。母性本能をくすぐるタイプといえそうですね。もちろん女性人気も抜群です。

 

 

田村優選手30歳 ポジション/スタンドオフ  身長181cm  体重92kg

浅黒く、男らしい精悍な顔つきの田村選手。

トライ後や相手チームのペナルティ時のキッカーを任されているチームの司令塔です。冷静な中にも、熱い魂を持っています。

正確なキックや冷静な司令塔ぶりは、まさにイケメン。強気で有名な田村選手ですが、ワールドカップが始まる10日前くらいからきちんと眠れないくらいのプレッシャーがあったそうです。

強い男は、繊細でもあります。そんなところも女心をくすぐるのではないでしょうか。

テレビに映る機会の多い選手ですのでぜひご注目ください。

 

姫野和樹選手25歳 ポジション/ナンバーエイト 身長187cm  体重108kg

代表チームでも今最も売り出し中の選手。

女子高生から熟女まで、幅広い世代の女子から大人気。がっしりした身体に似合わず笑顔がかわいいイケメンです。

世界クラスのフィジカルの強さが強みで、その豪快な走りとタックルに定評があります。

また「ジャッカル」という相手ボールを奪う腕力の強い選手です。リンゴも手で握りつぶせるほどの怪力が自慢。

 

女性人気の高い姫野選手ですが本人曰く、「年上好き」とのこと。試合を離れたら、意外と甘えん坊さんかもしれないですね。

 

 

ラグビーのこと、まだまだ興味がないという方も、ぜひこの機会に触れてみてください。

まずは推しの選手を見つけるだけでも、観戦するきっかけになるのではないでしょうか。

 

次戦は、10月20日。NHK総合他で放映されます(急遽決定)。

相手は過去ワールドカップ2回優勝の強豪、南アフリカ。2015年の前回ワールドカップ予選で南アフリカを破った試合は「ブライトンの奇跡」「スポーツ史上、最大の番狂わせ」と呼ばれました。

あれから4年、日本チームはますます強くなっています。もう番狂わせとはいわせません。

 

ニッポン頑張れ。ぜひぜひ皆さんも、応援しましょう!

 

 

次回のエッジ―ナの処方箋は、ラグビー選手もよく行く競技場近くのアイリッシュパブやラガーマンの魅力、ラガーマンとの出会い方なども探ってみます。ぜひお楽しみに!

 

 

【公式】ラグビーワールドカップ2019日本大会

https://www.rugbyworldcup.com/